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【2017年度】後期プロリーグ

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【2017年度】後期プロリーグ

第3節

レポート

麻雀を愛するすべての皆様はじめまして。
後期プロリーグ第3節のレポートを担当する有田です。

今節の組合せは下記のとおりです。

1卓 近野プロ 齊藤プロ 弥生プロ 清原プロ
2卓 山本プロ 岸野プロ 板川プロ 坂本プロ
3卓 加藤プロ 酒井プロ 真栄田プロ 有田プロ
4卓 白石プロ 高根プロ 下野プロ 夢野プロ

前節までの結果、山本プロ+183.6、酒井プロ+174.9と、お二方の戦績には目を見張るものがある中、私はと申しますと低空飛行の△122.7です。

どなたがお相手だろうと、いずれにしても攻めるしかないわけですが、同卓の酒井プロの爆走だけは許すわけにはいかない状況です。

他の卓も、それぞれの思惑が交錯する中、2017年度後期プロリーグ第3節ははじまりました。

1回戦目の開局早々、親番の私に早い巡目で以下の手を仕上げました。

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ロン関西・大阪に本部を置く競技麻雀のプロ団体【麻雀共同体WW(ダブル)】

ロン牌を掴んだのは酒井プロ。
総合暫定2位の酒井プロからまずは18000点を召し取り、勢いそのままに卓内トップを取ることができました。

暴走を許すわけにはならないと目を光らせた酒井プロにラスを押し付けることができ、一回戦目はまずまずのスタート。しかし当然のことながら、好きなようにさせてもらえないのがプロリーグのプロリーグたる所以でしょう。

私自身はこの日、配牌を含め、牌の並び自体やツモには恵まれていたものの、2回戦目は爆弾岩こと加藤プロのメンホン南のハネ満や、いぶし銀の真栄田プロはドラ入りメンタンピンツモなど高打点の応酬に、何とか食らいついている状態でした。

迎えた2回戦オーラス、トップのトップの真栄田プロとは4400点差の二着で以下の牌姿になりました。

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ドラの南の所在がわからない状態でうかつに前には出れない。しかしながらダマテンでは直撃でも逆転が不可能。とはいえ、ドラの南を掴んで放銃しようものならお陀仏と考えた末のダマテンで、1600点を和了し、二着で終了となりました。

3回戦目は2回戦目ほど思うように手が入らず、苦しい展開を強いられました。
他家のリーチを凌ぐことが精一杯で、独走を許すまいと誓った酒井プロに、その日初めてトップを奪取されることに。

続く4回戦も、3回戦の勢いそのままに酒井プロに分がある展開が続きました。
1局、また1局と、点棒を稼ぐチャンスが減っていく中、ようやくオーラスになって卓内首位の酒井プロをまくれる手格好に恵まれます。

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しかしながら、ここで辛い選択を強いられました。
1000点をあがれば逃げ切れる酒井プロは早々にテンパイの気配。そのあたり牌は二・五萬が最も危険スジという状況でした。

このために、絶好の手格好であるにも関わらず、どうしても二五萬が打ち切れず、腹をくくって打4を選択するも数巡後、酒井プロが予想通りの二・五萬待ちの平和をあがって逃げ切り、トップを確定させました。

最後になりましたが、特筆すべきことをもう一点。
開局すること5分少々、私の背後2卓から8000/16000の声が。対局中にもかかわらず、おもわず振り返えると

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ツモ関西・大阪に本部を置く競技麻雀のプロ団体【麻雀共同体WW(ダブル)】

自身の追いかけリーチ後に、直前のチーで食い下がった7をすかさず暗カン、嶺上牌から2を発掘し、四暗刻をあがったのは、岸野プロであったことが終了後に判明しました。

しかし、この役満和了があってなお、結果、その点数と爆発力を押さえ込んだ同卓の板川プロ・山本プロ・坂本プロの巧みな試合回しは驚嘆に値するものでした。

後期プロリーグもいよいよ折り返し、目が離せない今後の展開にご注目ください。

2017年12月9日
執筆者:有田圭壮

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