成績
優勝者コメント
大会風景
レポート
8月27日(日)はZOO心斎橋本店にて、MCWWが主催するワンデイ麻雀大会「夏杯2017」が開催されました!
一般参加44名、MCWW8名を含めて総勢52名での開催となり、協賛企業5社の豪華麻雀大会となりました。
ZOO心斎橋本店の禁煙卓も5卓設置し、煙草が苦手なあなたも安心の麻雀大会。まずは板川代表、協賛企業社長様ご挨拶のあと、戦いの火蓋が切って落とされました。
夏杯、冬杯の特色といえば、J-Nextが協賛する豪華女性賞があり、女性参加選手も12名と意欲の高い大会となります。その中でも上位5名の選手が受賞できるとあり、対局に向かう姿勢にも熱意が感じられました。
1回戦は各卓のトップが上位を走るのが通例ですが、その中でも会場を騒然とさせたのが、板川和俊プロの国士無双!夏杯もまた板川プロが優勝戦線に!?という驚きで、1回戦を沸かしてくれました。
2回戦に活躍したのがプロアマ連覇の押谷勇輝さん。ドラのない手から以下のテンパイをリーチをかけて1発ツモ!
一発ツモ
この6000オールを皮切りにおしおしタイム発動し、6万点オーバー!一気に暫定首位にたちました!
女性選手では松井さん、ニコさんが勢いよくプラスを叩き、女性上位をはしります。
夏杯3回戦、注目が集まったのは暫定首位の押谷勇輝さん。ここまま決勝卓まで邁進するかと思われましたが、今期プロリーグのファイナリスト、加藤春樹プロがその体に相応しく、押谷さんの前に立ちはだかります。
更に別卓では大会の追い込みに定評のある藤川忠靖さん、原田安博さんが上位につけて決勝卓へ!女性選手では、ニコさんがポイントを伸ばすも、惜しくも2着で決勝卓を逃しました!
決勝卓メンバーは藤川忠靖さん、吉田雄二さん、加藤春樹さん、原田安博さんが横並び。トップを取ったものが優勝という展開となりました。
優勝のかかった1半荘は誰もが大叩きされないように努めたいものでしたが、その日の藤川さんが誰にも止められません。
東場の親番が回るなり、いきなり4万点オーバーし、その後もひたすら前に出てアガリ続ける藤川忠靖さん。
原田安博さんも親番で、
ドラ
などのカウンターをぶつけますが、テンパイすれども藤川さんがかわし続ける藤川さんの勝ちパターンにはまり、見事完全なる優勝の結果を迎えました。
普段から努力姿勢の高い藤川さんあっての勢いを見せて頂きました。総合上位にはニコさん、松井さんの女性陣も加わり、これからは男女問わず麻雀を共に楽しめる時代へと突入いたしましたね。
これからもMCWWは楽しい思い出の残る麻雀イベントを開催いたしますので、これからも麻雀共同体WWの催しにぜひご参加下さい。
MCWW一同心よりお待ちいたしております!
2017年9月2日
執筆者:近野理智男