2021後期プロリーグ、第3節のレポートを担当させていただきます、姫路昂史(ひめじたかし)です。
私は2020年度後期よりプロになりましたが、新型コロナウイルスの影響で2020年度後期プロリーグ、
2021年度前期プロリーグを欠場させていただきましたが、
今期よりプロリーグに出場させていただくことになりました。よろしくお願い致します!
さて、第2節までの成績ですが、私の順位はBリーグで-68.5の8位。
第3節は年内最後のプロリーグ。何とかプラス点へと戻りたいと思っていました。
Bリーグ2卓のメンバーは、姫路、山本、夢野、坂本、高橋の5名。
1回戦は姫路が抜け番で、東家は山本、南家は高橋、西家は夢野、北家は坂本です。
東1局、山本が高橋より白のみ2000点を和了。点数の動きでは緩やかなスタートではあるが連荘できた。
東1局1本場、親の山本がリーチするも坂本が高橋から1000は1300点の和了を決める。
点数が動いたのは東2局1本場、ドラ3p。
坂本が6巡目にリーチ。
南南123456p13456m
ここから2mをツモ。裏ドラ1mで2100-4100を決めた。
東3局、ドラ西。
山本が10巡目にリーチ。親である夢野が一発での放銃。山本は5200を和了。
さらに山本は東4局ドラ3mで中をポン。
西西12335678p
夢野から4pが出て3900を和了。
南1局で高橋が1000-2000のツモ和了するが南2局、南3局、オーラスと立て続けに山本が和了を決めた。
1回戦は山本がトップで終了。2着に坂本、3着に高橋、4着に夢野となった。
2回戦は山本が抜け番。
東3局、親番の姫路が高橋から2000点を和了するが、東3局1本場で姫路が高橋に1000は1300を放銃してしまう。
南3局、夢野に先制リーチ入る。姫路も追っかけリーチ。
しかし姫路が夢野に8000点の放銃。返り討ちに遭いました…。
勢いに乗った夢野は親番のオーラスで4000オールを和了。
夢野がトップ、坂本2着、高橋3着、姫路はラスで終局。
3回戦(夢野が抜け番)、2回戦はラスをとってしまったので何とかトップをとって挽回したいところ。
東4局、南1局と2局続けて姫路が満貫を和了。
そしてトップ目で迎えたオーラス、山本から2巡目でのリーチ入る。
終盤に手が入った姫路が、リーチ者の山本から断么九を和了。
トップは姫路、2着坂本、3着高橋、ラスは山本となった。
4回戦(坂本が抜け番)。
3回戦はトップで終われたものの2回戦はラスをとっているため、もう一つトップをとって連勝したいところ。
しかし終わってみれば14600点のラスで終局。放銃が目立ってしまった結果だった。
トップは3回戦のラスを取り返すように山本が奪取。
2着には高橋。トップ山本と2600点差で惜しくも2着。3着は夢野。ラスは姫路となった。
この日最終の5回戦(高橋が抜け番)。
点数が大きく動いたのは東2局。ドラは東。
親である山本の先制リーチが入る。姫路も追っかけリーチを敢行。
しかし山本がツモ。倍満8000オールとなる。
悔やんでいたのも束の間、東3局で親の坂本がリーチ。
親リーチとは言え、これまでの負債のことも考え前に出たい!とばかりに姫路にも369sのテンパイが入る。
追っかけリーチを敢行。しかし掴んだ7sが坂本の和了となり12000放銃となってしまった。
挽回できず、5回戦もラス。山本が70000点超えのトップ。
2着坂本、3着夢野、ラス姫路となった。
4半荘でトップ1回、ラス3回。不甲斐ない成績で終わってしまいました。
しかし残り2節あります。挽回できる回数はあります。切り替えて頑張っていきます!