第1節
大会の模様
レポート
来る2016年10月23日(日)、ブッキング青葉にてプロアマ秋合戦の第一節が開催されました。
第一節のレポートは、春合戦に続き、今回秋合戦の運営を担当させていただく坂本がつとめさせていただきます。
今回の秋合戦、第一節は新しい参加者19名を迎えた総勢44名。11卓の開催となりました。おかげさまで回を重ねるごとに参加者が増えていく状況に、運営している私たちにも力が入りますし、大変ありがたく感じております。これからも皆様に楽しんでいただけるように企画・運営を行って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回の秋合戦第一節ですが、新たしく参加して頂いている方の活躍が目立つ戦いとなりました。
1回戦では初参加の佐藤功さんが見事にこの手をツモり、大きなトップを叩きました。
ツモ
佐藤さんはその日もう1回ツモり四暗刻をテンパったのですが、それは和了できなかったみたいですが、なんとも羨ましい限りです。
その他にも平谷さんがこの手でリーチを打つも、残念ながら成就できませんでした。惜しい!
2回戦ではフク田タラオさんが、この形でテンパイ。
ポン ポン
残念ながら、上家と白が持ち持ちになっていて、上家と共にどちらも和了されず、「さすがに役満はそう簡単にはできないな」と思っていた矢先、3回戦目で「役満でました!」との歓声が起きました。
それも今回、初参加の八嶋さんの手が開かれていました。
ツモ
河を見てみると、ピンズが一枚も捨てられておらず、染め手の気配もあるので、この中は誰にも止めることができない牌。和了した八嶋さん、おめでとうございました!
ちなみに、放銃を被ったのは安田さん。安田さんは1回戦のツモり四暗刻も親かぶりさをされていました。何てツイていないんだ! 次節からの巻き返しを期待しています。
3回戦終了時点での暫定上位3名は以下のとおりです。
1位:高島匠さん
2位:池上政名さん
3位:白石卓嗣プロ
4回戦、この三名に注目して見ていると、東場では三名ともに22000点前後n点数。「これはひょっとして、この三名の他から優勝者が出るのかな」と思っていた時に、高島さんがドラ暗刻のハネ満をツモり、さらに親番では四連続の和了をものにして、見事4連勝で優勝を飾りました!
高島さんは初参加で、しかも弱冠22歳。後ろで見ていましたが、牌効率がしっかりしていて、とても22歳とは思えない打ち筋でした。
結果は以下のとおりです。
優勝:高島匠さん 198.2
2位:加藤博士さん 138.6
3位:山下加代子さん
高島さん、第1節の優勝おめでとうございます!
第1節ではこの通り、新しい参加者の活躍が目立つ戦いとなりましたが、秋合戦はまだ残り3節あります。
高島さんのように新しいヒーローが誕生するのか?
はたまた常連の参加者の巻き返し、MCWW所属プロの巻き返しがあるのか?
第2節、2016年11月27日(日)の開催を楽しみにして、私のレポートを終わらせていただきます。お付き合いいただき、ありがとうございました。
2016年11月07日
執筆者:坂本健二
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