麻雀共同体WW(ダブル)

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第15期プロリーグ第4節レポート

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皆さんこんにちは。
今回は夢野さくらが担当いたします。

プロリーグも第4節、いよいよ終盤戦です。

今節は開始前で3位と好調なので、このまま昇級・決定戦進出を狙いたいところです。

今回の組み合わせは

坂井(14位)、榮(9位)、水口(15位)、夢野(3位)、高橋(8位)
(敬称略、期首順位順、カッコ内は第4節開始時の順位)

となりました。

・1回戦

座り順は、高橋、水口、夢野、坂井

東2局1本場

好配牌からの高め三色同順の立直からの跳満自摸で大きく先行。

ドラ:9p 裏ドラ:發
567m4456p345567s 自摸7p

以降は小場で進み、トップを維持しながら終局を迎える。

結果34900点(1位、+34.9)

・2回戦

座り順は、水口、高橋、夢野、榮

1回戦とは打って変わって、序盤から大乱戦の様相

東1局、高橋の副露から水口の先制立直(1・4萬待ち)。その後に榮の追っかけ立直(2・5索待ち)と三つ巴状態に。結果は榮が水口の当たり牌をつかみ12000点の放銃となる。

これが引き金となり、水口は東1局を5本場まで積み上げ、大きくリードを取る。
一方、私は耐えるだけが精いっぱいで大きく削られる結果となり終局となる。

結果5800点(4着、-54.2)

・3回戦

座り順は、榮、水口、高橋、坂井

前半は高橋がリードを取り後半へ。

しかし、オーラスで坂井が猛攻を仕掛ける。

立直、自摸、七対子の3200オール
役牌、ドラ3、の4000オール(1本場)

と追い上げを図るも、最後は高橋が混一色、白、ドラの満貫の和了を見せトップで終了。
坂井は原点復帰も最後は高橋が満貫の自摸和了。親かぶりが響き原点を割り3着に落ち終了となる。

・4回戦

座り順は、高橋、榮、坂井、夢野

東3局、發のポンから加槓をし2筒と9索のシャンポンに構える。
最後は2筒の自摸で、發・ドラは50符の1600・3200の和了となる。

直後の東4局、親番を迎え西とドラの7筒のシャンポンで先制の立直をかける。
直後、一発で西を自模り立直・一発・自摸・ドラ2は4000オールで大きくリードを取ることに成功。

ドラ:7p
555789m77p567s西西 自摸西

以降も大きなリードをキープし、トップで終局する。

結果57600点(1位、+57.6)

・5回戦

座り順は坂井、水口、夢野、榮

最終戦も終始、水口がリードする形に。
その中でも私は原点をキープしつつ、要所要所では効果的な加点を進める。
オーラス、親番榮の連荘があり2着に肉薄するも、最後は親番の榮がノーテン、夢野と坂井の聴牌で流局となり終局する。

結果30800点(2位、+10.8)

最終的におよそ50p積み上げに成功し、トータル2位に浮上しました。

次回は最終の第5節、これで昇級・決定戦進出が決まります。
良い結果になるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

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