第17期プロリーク第2節のレポートを
担当させていただきます酒井です
■組合せ
1卓 穂村、山本、板川、有田、白石
2卓 坂井、酒井、高橋、榮
3卓 中田、齊藤、坂本、姫路
今回は私の卓、2卓の対局の模様を
お伝えさせていただきます。
■1回戦
東場の私の親番で榮から7700を上がり
そのままトップを維持したまま、
オーラスを僅差で逃げ切り初戦でトップを
飾ることができました
酒井+39.0 高橋+14.2 坂井−8.1 榮−45.1
■2回戦
1回戦苦しかった坂井と榮が攻防を繰り返す
展開となり、私は反撃する隙もなく、
厳しいラスを押し付けられました
坂井+49.9 榮+20.3 高橋−20.4 酒井−50.8
■3回戦
接戦のまま、局が進む中、
南場で坂井が面前混一三暗刻役役をツモあがりし、一気に突き放されました
迎えたオーラス
私はラス目だが、
3着目の榮とは2300点差、
2着目親番の高橋とは4500差
十分2着が狙える位置にはいる
大事な局面で重要な配牌が
南4局 ドラ3
配牌 白白中東西四五4467③⑧
第一ツモで絶好の中を重ね、
白を1鳴き、678で8をチー
伸びればドラ色のホンイツだが、
伸びることなく中を自力で見事に暗刻し
三六待ちで2600のテンパイ
中中中44四五 8チー 678 白ポン
とりあえず、3着以上の上がりは確定したが
目標はもちろん2着
しかし、この時点でのテンパイだと
高橋からの直撃しか2着への浮上ないので
脇の2人からは一度か二度は見逃すこと
にしました
すると榮から六は打たれるも、静かにスルー
たが、トップ目の坂井が副露して
流しにかかる
これはもう見逃しる暇はないと思った矢先
初牌の発をもってくるも大三元を狙ってる暇はないとツモ切り
これが坂井の発バックの1000点に放銃
3着への上がりを一度は我慢したものの
まさかのラスを引かされる結果となりました
坂井+40.0 高橋+9.4 榮−12.8 酒井−36.6
■4回戦
開局早々、親の榮から3巡目リーチ
安全牌も少なく苦しみながらも流局間際の
残1回のツモで榮がツモあがり
ドラ七 裏ドラ三
一三四五六七八九②③④22 二ツモ
6000オール
いきなり高打点をツモられ
勝負を決められました
こっから私は手も足も出ず.ラスでした
榮+65.8 高橋+8.3 坂井−24.1 酒井−50.0
結局、スタートダッシュを決めれたものの、
その後3連ラスを引かされる悲しい結果となりました
2節のトータルでは最下位の位置になりましたが、上位も全然狙えるポイント差なので
残り3節きっちり取り返していきたいです
次節以降の対局もお楽しみください