麻雀共同体WW(ダブル)

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第15期プロリーグ第5節レポート

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2022年前期プロリーグ最終節レポート 担当水口

 

最終節を迎えて、私のポイントが-133.3。
目指すのはプラスに持っていくことでしたので、前のめりでの戦いになりました。

 

1回戦目 起家順から 榮 白石 水口 坂井 (以下敬称略)

東3局親番で2600オールと7700は8000をあがる。

次局、ドラが重なった七対子のテンパイが入る。

待ちは場1の南。点数を稼ぎたいところでもありここで9600をアガるよりリーチして跳満倍満を狙ったほうがいいと判断してリーチ。結果は流局。

最終はリードを守り幸先よく1着で終わる。

 

2回戦目 白石 坂井 榮 水口

この半荘でも親番で4000オールと南2局に2000.4000で加点をして1着となる。

 

3回戦目 榮 坂井 白石 水口

東1局に親に5800、次局3900は4200を放銃しいきなり2連続放銃スタート。

東3局の親番、早々に678の三色に決め打ち。

2シャンテンの段階で、残った時の筋待ちも視野にいれ468から4を切る。

11巡目に狙い通りの間7待ちになり、場に2枚切れで場況も悪くなく、

リーチをかけて12000の出アガリを決める。

そしてオーラストップの坂井とは2000点差の2着。

3着とは満貫ツモで捲られる点数だったので、

「2連勝していてここでテンパイとって次局3着目に捲られるケースになると厳しい」と判断。

終局時にテンパイだったが伏せて2着を確保。

 

4回戦目 坂井 白石 水口 榮

最終戦の時点で、ポイントは△20で、二着でも場合によってはプラス域になる位置へ。

東2局に大チャンスが訪れる。ドラは7ピン。

配牌も端牌がかなり目立つ配牌で国士を狙う。

そして6巡目に東待ちでうまくテンパイをしたが、

次順親に白白④④⑦⑦⑦⑨⑨⑨西西西の24000を放銃しラス。

 

最終はマイナスポイントで終わったがなんとか降級点は免れた。

WWKingには穂村プロが初の栄冠に輝きました。私もあの場所に立つためにこれからも精進します。

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