成績
優勝者コメント
大会模様
レポート
3月21日(祝)は難波イーソーにてMCWW初の三人打ち麻雀大会『弥生杯』を開催しました。
4階フロアを貸しきっての8卓開催にMCWWプロ9名、一般選手15名が集い、MCWWのサンマ王を目指します。
運営兼選手として入った岸野功武プロから選手宣誓の一言。
『サンマはとりあえずチーができないので勝てません。』
表彰は上位3名ですが、特別賞として、先着3名様にも以下の賞をご用意いたしました。
役満賞
トビ賞
三暗刻賞
三暗刻賞って何!?ハードル低くない?ちなみにこちらのルールは弥生杯だけに弥生プロが考案しました。
大会は全6回戦ながら、予想通り高打点で、互いが互いを倒し合う壮絶な戦いが繰り広げられました。
1回戦、よーいどんの戦いを制したのは四人打ちも強い古山晃さん。昨日のイーガーカップで獲得したうなぎの蒲焼きパワーが効いたのかもしれません。
2回戦は出る杭は打たれるとばかりに古山さんを押さえつけ、加藤春樹プロが連勝。3回戦もトップと、MCWWのばくだん岩が優勝に向けてメガンテを唱え出したようです。
サンマも選手レベルが上がると攻防が激しいですね。3回戦の対局は加藤さん、近野プロ、バウアーヤマジさん
東1局加藤さんがヤマジさんからチャンタの2000点、東2局は加藤さんがヤマジさんから国士無双32000点!東3局近野プロ四暗刻ツモ20000-12000で終了!!
バウアーヤマジさん『なんじゃそりゃ!?』
折り返しの4回戦、あれあれ、メガンテ加藤プロがなぜか魔法を唱える事なく討伐されています。
『ダブリーからの3倍満なんか反則や。この人は魔女。ほんまにサンマの魔女!?』
加藤プロを倒した経験値が弥生プロに加わり、一気に上位にレベルアップしました。
しかし、5回戦は親の四暗刻を炸裂させて弥生プロをぶっとばし、9万点のトップを取った高根昭裕プロ。
弥生プロ『あのペン7さえあがっておけば、あがっておけば。』
はいはい、プロがたらればはいけませんよ。
この結果MCWWのイケメンが首位で決勝卓に進出。それを実は勝負強い西川恭平さん、鰻パワーの古山晃さんが追いかけます。
決勝は西川恭平さんがトップの快進撃で高根プロに迫りますが、きっちり点数計算を欠かさず2位の逃げ切りで優勝!!
MCWW一同『うん、横綱相撲じゃないね!?』
高根プロの優勝コメントはHPより動画でご確認下さい(※実はかなり緊張しています。)
2位入賞はプロアマキング押谷勇輝さんを相手に今さらプラス100Pを叩き出した全員叩き潰すさん。3位は最後までイケメンに迫ったさん西川恭平さんに決まりました。入賞おめでとうございました。
その他、参加者のみなさまには多数の特別賞が送られました。レレレさんはトビと三暗刻のWW受賞はお見事。
まさかの逆優勝はこの方。
『王位は負ける時も王位やでー!?』
坂本健二プロ!笑いのツボを完璧に心得ておられました。
初めての三人打ち大会の開催となり、多少のメダパニもありましたが、みなさまと大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。また、この続きは4月24日(日)よりブッキング青葉にて開催のプロアマ春合戦でバトルいたしましょう。
坂本プロ『サンマで負けたらヨンマでリベンジや!?』
逆王位もこう申されております。ぜひぜひご参加下さい。
執筆者:近野理智男
2016年04月09日
コメント
コメントはありません。