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関西・大阪中心の競技麻雀のプロ団体

【2017年度】プロアマ春合戦

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【2017年度】プロアマ春合戦

第3節

大会風景

レポート

6月25日は肥後橋ブッキング青葉にて、MCWW主催のプロアマ交流戦『プロアマ春合戦』第3節が開催されました。当日も会場の青葉を埋め尽くす50名のご盛況を頂き、本当にありがとうございます。対局は48名12卓の開催となりました。

今回も遠方から和歌山パルティードより、山本オーナー、AMIさん、寺本さん、原田さん。スポット参戦では柴田さん、櫻井さん、熱意あるご参加を多数頂きました。

開幕はご存じ第3回ヴェストワンカップ優勝の板川和俊プロよりご挨拶を頂きました。板川プロは麻雀だけではなく、トークも冴えており会場は笑いの渦に包まれておりましたよ。

現在リーグ成績は尾形憲治さんが暫定首位!それを岸野功武プロ、RVGさんが追う展開となりました。まだまだ逆転の可能性が秘められているのがリーグ戦の醍醐味ですね。

プロアマ春合戦第3節はリーグ戦の折り返し地点。ここから各選手が気合をいれて鞭を入れていきます。
尾形憲治さんは強豪、柴田秀昭さんと対戦。前半戦は柴田さんのアガり攻勢が続きリードを保ちますが、

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西家尾形さんがこれを柴田さんからリーチで打ち取り見事な逆転トップを決めました!

パルティードのAMIさんは今期2回目の参加ながら、初戦からリーヅモピンフ一盃口ドラ4の倍満を決めトップ!MCWWでは白石卓プロ、岸野功武プロ、板川和俊プロが1回戦を制しました。

2回戦も尾形さん、板川プロが好調を走りますが、どちらも周りにブロックされて2着どまり。プロアマ春合戦の参加者のレベルの高さが伺えます。

そんな中でも連勝を決めたのが岸野功武プロ、白石卓プロと、これぞプロのお手本と思いきや、これに割って入ったのがプロアマの秘めたる実力者、鉄鳴きの虎さん!

2回戦はこの3選手がほぼ横並びで第3節マッチレースのカーブを曲がりました!
注目の3回戦は原田雅彦さんが以下のようなファインプレーを見せました。

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タンヤオ四暗刻のイーシャンテン。1枚目の5ピンは鳴かないとスルー。ここから2件リーチが入りますが、切り出された2ピンをポン!ツモ切りされた7ピンをロン。我慢の効いたいい攻めを見せました。

3回戦は鉄鳴きの虎さんの前に強敵が立ちはだかりました。関西の雄、吉田雄二さんの親番で仕掛けをいれた虎さんの前に1発ツモの2600オール!

更に吉田さんの捨て牌、

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白と二万をポンしている吉田さんに対して虎さんが九万を切ると、これがロン!

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技ありの7700となりましたが、この打ち込みにもめげず、鉄鳴きの虎さんが2着で最終戦に繋ぎました。

ここまで苦しい戦いを強いられた弥生プロの1局。

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南場でチートイツのシャンテン。原田さんが四七待ちでダマテン、高橋さんが25ピン待ちでリーチをかけると、捨て牌には四万が切られています。

さすがにこれはすぐに七万が出るかと思いましたが、原田さんのダマを見抜いていた弥生プロ。5ソウをツモってここで南のトイツ落とし!更に原田さんが切った六万をチー!

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惜しくもアガリまで届きませんでしたが、ハネマンツモまで仕上げるプロらしい1局を見せてくれました。

プロアマ春合戦の最終戦は白石卓プロ、岸野功武プロ、鉄鳴きの虎さんが攘夷聖蹟で対局に挑みました。このままの勢いでMCWWのプロが有終の美を飾るのかと思いきや、ここにきて大波乱が起きました!

白石プロの卓では吉田雄二さんが2000、4000を皮切りに白石プロを10000点代に沈めます。続いて岸野プロも柴田秀昭さん、山本オーナー、八嶋麻穂さんの挟撃に合い、まさかのラスに沈みました。

最後まで踏ん張ったのが、3回戦に起死回生の2着に踏みとどまった鉄鳴きの虎さん。35000点代の2着をキープし、見事第3節の優勝を果たしました!

MCWWプロ2人が落ちて下克上を果たしたのが、2位入賞の春名なおさんと、3位入賞の櫻井さん!お二人共見事な逆転劇を決めました。
惜しくも入賞は逃したものの、リーグ総合順位で首位に躍り出たのが岸野功武プロ。プロの実力を存分に発揮いたしました。

来月はいよいよプロアマ春合戦最終節。現在の成績に関わらず、最後まで当日優勝が狙えるチャンスがありますので、楽しんでプロアマ春合戦にご参加下さい。

2017年7月3日
執筆者:近野理智男

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