※今回、私の卓は5人回しのため、私が抜け番を除く対局を詳しくレポートできない場合があります。予めご了承ください。
さて、2023年度前期(第17期)プロリーグも残すところ2節となりました。
まずは私がいるBリーグ3節終了時点の成績を記載させていただきます。以下敬称略
1位 白石卓嗣+62.9
2位 姫路昂史+33.3
3位 齊藤陽介+7.8
4位 中田一幸▲21.4
5位 坂本健二▲163.9
2節終了時点では私が首位でしたが、白石に3節で逆転され2位という状況。今節では白石を逆転し、首位で最終節を迎えたいという気持ちでした。
■1回戦
高橋、 榮、有田 、姫路の並び。(抜け番、穂村)
東1局、高橋が親の先制リーチ。五八待ちの高め八をツモ。立直、ツモ、平和、三色同順、裏ドラ1の6000オールでスタート。
しばらく高打点の和了はなかったが、南3局、開局6000オールを和了した高橋がトップ、2着に榮、3着に姫路、4着に有田の場面。姫路がドラ1枚持ちの47待ちで4高め一気通貫のリーチをかける。一発で4をツモ。倍満とはならなかったが、3000-6000で2着へ浮上するもオーラス、高橋が400-700を和了し1回戦が終了。
1着高橋+48.4、2着姫路+18.8、3着榮▲14.8、4着有田▲52.4となった。
■2回戦
有田 、榮 、高橋 、穂村の並び。(抜け番、姫路)
東1局ドラ八。南家の榮が789、⑦⑧⑨をチー。チャンタあるいは三色同順を狙っているかと思いきや一一一八八白白の形で片和了の白をツモ。1300-2600からスタートを切る。
東2局、有田が1000-2000をツモ。
東4局1本場、7巡目に有田がペン七待ちのリーチをかける。親の穂村もダブ東ポン、567チーで対抗するが、海底牌は有田。その海底牌にいたのは七!2000-4000は2100-4100を決めた。その後もテンパイも含む加点をしてオーラスは榮が穂村から5200は5500を和了、終局。
1着有田+41.8、2着榮+10.5、3着高橋▲12.7、4着穂村▲39.6となった。
■3回戦
穂村 、姫路 、榮 、高橋の並び。(抜け番、有田)
東1局、穂村が4000オールを和了してスタート。その後は大きな動きはなかったが、南2局、姫路が配牌から四七待ちの平和テンパイ。もちろんダブルリーチを敢行。しばらくして七をツモ。裏ドラものって4000オール和了。
オーラス トップの穂村と6600点差を追いかけたい状況で中盤にドラもない七対子のテンパイが入る。
(33五五六六七七南西西中中)しかし南は2枚切れ。次巡に發をツモ。發は1巡前に下家の榮が切っていた。ツモ和了することを信じて發単騎でリーチ。すると対面の高橋から一発で發が出て、裏ドラがのり、12000の加点で穂村を逆転しトップを取る事ができた。
1着姫路+47.9、2着穂村+22.5、3着榮▲17.4、4着高橋▲53.0となった。
■4回戦
有田 、姫路 、高橋 、穂村の並び。(抜け番、榮)
4回戦は有田の独走状態となり、南2局には姫路が8000オールを和了するなどあり、有田が50000点越えのトップ目、姫路も50000点に近い2着、高橋と穂村が10000点を下回る状況。しかし、親の穂村の怒涛の和了やテンパイ流局で6本場まで積みあげ2着目まで浮上してきました
第15期WWkingの実力を感じた半荘でした。
1着有田+44.0、2着穂村+22.1、3着姫路▲0.7、4着高橋▲65.4となった。
■5回戦
姫路 、榮 、有田 、穂村の並び(抜け番、高橋)
東1局、姫路は258待ち平和フリテンテンパイだったが、親ということもありリーチを敢行するも有田から2600横移動となりスタートする。
しかし、穂村は4回戦の勢いをそのままに、有田から12000を加点するなどで54500点の独走態勢となる。2位の姫路でも31500点だったこともあり、穂村の勢いを止められませんでした。
1着穂村+54.5、2着姫路+11.5、3着榮▲13.8、4着有田▲52.2となった。
4節は2.1.3.2という内容。Aリーグの先輩の方々との対局でしたが、成績もプラスで終えることができました。私自身、課題は多々ありますが、来月が最終節です。最後まで頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。