どうも、前節の決勝戦で圧倒的なポイント差をつけられて準優勝した穂村です…汗
■卓組み
1卓 穂村、酒井、板川、高橋
2卓 坂井、山本、有田、栄、坂本
3卓 中田、齋藤、白石、北山、姫路
今回は私の悩ましき1局にスポットを当ててレポートを書いていきます。
■1回戦
開幕に私がピンフドラ2の手牌をリーチしてつもり、2000-4000を上げると、次局ドラ3の手をタンヤオで上がり更に8000点を加点し、そのまま逃げ切りでトップに!
今日は勢いがあると思ったのだが、今日の見せ場はこれにて終了。
穂村:+39.4、酒井:+13.4、高橋:▲8.1、板川:▲44.7
■2回戦
1回戦は不調に見えた板川が積極的に仕掛けて上がり切り、1回戦とうってかわって手が入らない私は終始弾きながらの麻雀で粘りの3着。
板川:+43.0、高橋:+13.2、穂村:▲14.2、酒井:▲42.0
■3回戦
2回戦と全くと言っていいほど同じ流れで板川が点数を伸ばし、立ち向かう酒井が返り討ちに遭ってしまい、2回戦と同じ着順に。
板川:+44.4、高橋:+9.7、穂村:▲16.1、酒井:▲38.0
■4回戦
4回戦に来てとうとう酒井の手が成就し、ダントツトップに。
残りの3人が微差でせっている状況。
そして私の悩ましき1局がここでした。
南3局、席順は酒井、穂村、高橋、板川の順で、私には親がない状態であったが、2着目であった。
ドラ:一 山の残り枚数10枚(私のツモ枚数は2枚の予定)
手牌:一一一三四五六六八66⑥⑦ ツモ一
ここでまさかの4枚目のドラを積もってきて大混乱、、、汗
ドラの一をカンしても良さそうではあったが、ドラはさらさずに満貫で充分と考えた私の選択は一切り!
付け加えると場況的に一は絶対に通る牌でありましたので放銃のリスクは無かったです。
そしてハイテイ間際で⑤をつもりテンパイ。
私のツモ番が無かったのでダマを選択。
しかし、その後鳴きが入り、ハイテイ回ってきて、ツモ7。
親の高橋が聴牌かどうか微妙であったことと、板川は早めに6を切っているので、7は通りやすそうと読んでいた。
ここで酒井と2人ノーテンの場合、微差で私がラスになってしまうので、歯を食いしばって7を切ると、コレが板川に8000放銃となる。。。
結果論ではあるが、ドラの一をカンしていれば私にハイテイが回ってこず、この放銃は避けられたと思われるだけに後悔の残る失点となった。
コレが決定打となり着順は下記の通り。
酒井:+41.8、板川:+8.9、高橋:▲12.1、穂村:▲38.6
■結果
1位:板川、2位:高橋:、3位:酒井、4位:穂村
出だしは決して良い結果では無かったが、攻めっ気の強い私としては2、3回戦では失点を抑えて粘りのある麻雀が打てたので、次節以降も頑張って上位を狙っていきたいと思う。
みなさま、今後ともよろしくお願いします。