11月6日開催の後期プロリーグ第2節目のレポートを担当させていただき
今回のレポートは私が対局させていただいた卓中心になります。
対局者は中田、齊藤、山本、酒井(敬称略)
なんと対局者に歴代WWkingの3名と、今期調子の良い酒井と
目標は、1節目に残した成績をまずはプラスに持って行く事を先決
1回戦
起家から中田→酒井→齊藤→私
東1局は親の中田テンパイで親が継続し、東1局1本場開局早々中
上家の私は警戒しながら
続いて2本場。
齊藤が2をチー・7をチーとチャンタ気配の仕掛け
幺九牌と字牌に警戒しな
ドラ九
2チー13、7チー89、一二三九九発発
ツモ発
終盤に2000-4000は2200-4200のツ
東4局
親番で以下の手になる。
ドラ⑥
五六六七八234②④⑥北北 ツモ七
間③か間⑤でどちらかでリーチを打つか少し。
間③のほうが場
数巡後中田から追っかけリーチが入る。
勝負は中田がハイテイツ
間③ならツモアガりをと
場を挟んで南1局1本場
配牌は筒子が多めの手。
思い切って、萬子、索子の孤立牌を処理し
その後に次巡齊藤からリーチがは
①②②②③⑦⑧北北白 ④チー⑤⑥
その後に⑨が齊藤から放たれチーして白を切り、ドラが1枚ある満貫のテンパイに。
途中無筋も勝負して齊藤から北をロン。満貫のアガリをとり、一旦ラス抜けをする。
南2局では酒井が「齊藤から7700、5800は6100、2200オール」と連荘し、
中田と酒井の一騎打ちの様相になった。
南
2回戦
起家から山本→酒井→私→齊藤
東2局1本場に齊藤から8000は8300をアガリをとると、齊
南2局に以下の手を2000-4000のツモアガリをとる。
五六①②③⑤⑥⑦789中中
ツモ四 ドラ②、裏ドラ四
南4局齊藤の連荘が再び始まるも、酒井からのリーチにトップ目の
3回戦
起家から山本→齊藤→私→中田
齊藤が山本へ一盃口ドラドラの7700を放銃スタートで始まる。
東3局
親番で以下の手をリーチする。
五六七⑤⑥⑦⑧⑧56北北北
配牌からは予想できなかった仕上がりとなった局。
①④がかなり切られ
ただし、47待ちも4が中田にポンされていて、見た目上は高目の7
7は1枚も切られていないが、6が自分の目から3枚見えていて、
終盤齊藤からその7がこ
その後は中田が3900、8000、1000-2000と打点が
オーラスは山本がアガるも中田のトップが確定し
4回戦
起家から山本→中田→私→酒井
東4局
ドラ 東
7巡目に、ドラ東がアンコになり以下の手になる。
五五六六七九56③④東東東
頭がない状態で中田から出た七をチー、⑤を更にチーとして、6単
その後酒井から親リーチが飛んでくる。
ドラ東
開けられた手は親の四暗刻。裏3のオマケつきで、16000オー
111999⑥⑥⑥⑧⑧西西
ツモ ⑧ 裏ドラ⑧
南場は全員2着争い必至なところで、オーラス酒井の親から王様タイ
3900をあがれば2着にあがれるところで、
リーチに競り勝つも裏が
この4回戦は大トップを取った酒井の独壇場となった。
5回戦
起家から酒井→山本→中田→齊藤
私は抜け番となり、観戦。
ここまでの卓内成績が、
酒井98.5、中田40.8、山本▲71.3、齊藤▲78.9と
山本・齊藤両名はトップがほしいところである。
東場は酒井が4回戦に大トップとったこともあってかなり前に出る。
安手と12000を含むあがりでここも順調にトップ目をひた走る
逆に12000打った齊藤はラス目に落ちかなり辛い。
南1局はまず齊藤がリーチを打ち、山本が追っかけリーチをかける
山本がリーチ1発ツモで2000-4000。
南2局齊藤が山本のリーチをうまくかわすも、南3局も山本が39
オーラス中田が先行リーチ打つも、酒井が打った1にロンの声がか
だが山本もロンで頭ハネ6400となった。
これにより、5回戦は山本がトップ。
卓内トップは酒井となり、今期は好調で、1人飛び抜けたスコアと
私は10.9ポイントと目標のマイナスは消えなかったがプラスポ
次回のプロリーグ3節は12月4日に行われます。ぜひ今後の動向