麻雀共同体WW(ダブル)

関西・大阪中心の競技麻雀のプロ団体

対局マナーについて

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執筆:山本聡プロ 校正:北山大介プロ

 

(1)配牌が終わるまで

①牌山を少し向かい側に押し出す
全自動卓で牌が卓上にきたら、対面の人が牌をとりやすくなるように、すぐに自分の前の牌山を前方に出します。あまり前に出しすぎると、河が狭くなりますので注意が必要です。

②牌山を出すときは右側をやや前方に
少し斜めにしておくと、局が進行した時に牌山の残りが見やすくなります。

③親は自分で配牌を取り始める
サイコロの目が決まったら、親は自分で最初の4枚を取り始めます。
牌山の前の人が取り始め位置を開けてくれないからといって、それを強要してはいけません。また、親でない人が親切心から山に手を伸ばすと、親の手とぶつかって山を崩すことになるかもしれません。

④嶺上牌(リンシャンハイ)をあらかじめおろしておく
ゲームの途中で嶺上牌がころげ落ちるのを防ぐために、前もって横に1枚おろしておきます。これはその牌の手前にいる人が行います。
ドラの表示牌をめくる手前におろしておくのが良いです。スムーズな流れでできるようにしましょう。

⑤すぐにドラの表示牌をめくる。
サイコロの目が出たら、上述の嶺上牌をおろしたすぐ後にめくります。
これは、ドラ表示牌が含まれる牌山の手前にいる人が行います。

⑥親は北家の配牌が完了した後に第一打を行う。

 

(2) 摸打(モータ、ツモって切ること)もスムーズに。

①片手しか使わない。
配牌が完了してから誰かがアガるか流局するまでの間は、片手しか使ってはいけません。
使わない方の手は卓上に出してはいけません。
両手を使ってよいのは
・最初に牌山を前に出すとき(局の途中で自山を出す時も)。
・理牌(リーパイ=手牌を順序通りに並べ替える)する時。
・途中で自分の牌をそろえる時。
・聴牌(テンパイ)の宣言やアガリの宣言で、手牌を倒す時。
だけです。
通常は片手で済むことを両手でやることは無駄なことです。初心者でも練習すればスグに慣れます。

②ツモった牌を中に入れる前に捨牌をする。
持ってきた牌を手の中に入れてその後に捨てる牌を出すのはよくありません。ゆっくりと考えても構いませんが、まず先に捨牌しましょう。ツモった牌を中に入れる癖が付いていると、アガった時にもつい入れてしまうものです(これは重大な違反行為です)。

③牌を捨てたらスグに手を放す。
河に牌を置いたらスグに手を放しましょう。これは他の3人が同時に、その捨て牌を確認できるようにするためです。

④自分の前の牌山が短くなったら、他の3人が取りやすくなるようにずらす。
誰もが取りやすくする為です。

⑤必要以上に時間をかけない。
4人で行うものですから、1人が、あまり必要以上に時間を浪費するのはよくありません。そのためにも無駄口やオーバーアクションは慎みましょう。
初心者のうちに気を付けることは、次の2点です。
・自分の番になったらスグにツモ行為に入る。
・捨てる牌を決めたらサッと河に捨てる。

 

(3) アガった時こそマナーを発揮

①アガった時にもまず発声が必要です。
「ロン」もしくは「ツモ」という発声をします。

②ツモアガリの牌は手牌の中に入れない。
ツモアガリの牌は、手牌から少し離れた位置に置いて倒します。
面子(メンツ)の構成によっては、何をツモったかによって点数が違ってきます。

③手牌を倒す前には必ず理牌(リーパイ)しておく。
手牌を開く前に、他の人が一目でわかるように理牌しておかなければなりません。
これはアガった時に、流局で聴牌を宣言する時にも必要な行為です。

④点数はアガった人が、自分自身で申告します。
もし自分で点数がわからない場合には、わかる人に教えて貰っても構いませんが、その場合でも、教えていただいた後に自分自身で、再度はっきりと点数を言いましょう。

 

(4) アガリの後と流局時

①やり取りをする本数が少ないように点棒を渡す。
半荘が始まって最初に3900点を振り込んだ場合には、5000点棒を渡して1100点のオツリを貰うようにします。
できるだけ場に出される点棒の本数を少なく済ませるようにします。点棒の本数が増えれば増えるほどトラブルの元となります。そしてなるべく自分は千点棒を最低一本(リーチ棒)は確保して点棒のやりとりを行うと良いでしょう。

②聴牌、ノー聴の宣言は親から順にしていきます。
もし自分が親の時に流局したら、誰よりも先に聴牌かノー聴かを表明しましょう。
WWでは、リーチの有無にかかわらず、親から南家/西家/北家の順に宣言していきます。

 

《自分にきびしく、人にやさしく》をモットーに打つ心掛けを!!

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